一般社団法人シェアライフジャパン
代表理事 頼 玲瑛 (頼助産院・子そだて応援1.2.SUN相談室 管理者)
大阪市生まれ face book (http://facebook.com/reiei.rai)
1982年 近畿大学付属高等看護学校 卒業
看護師として大学病院勤務の産婦人科病棟、分娩部、NICUに勤務。 その頃に、新生児と周産期学に関心を持ち、翌年進学。
1984年 金沢大学医療技術短期大学部 専攻科助産学特別専攻修了
助産師として 高度医療を担う総合病院をはじめ、地域中規模病院で、産婦人科をはじめ他科を含む混合病棟での経験し学ぶ。
私立大学病院 公立総合病院 私立総合病院、共済関連病院など周産期医療分野で就業。
地域では産婦人科クリニック、有床助産院で研鑽を重ねる。
昭和から平成に変わる時期、多くの分娩に関わると同時に、
母子を中心として、子育てや、女性の仕事、ジェンダー、男女雇用機会均等の社会での取り組みを知る。
この頃に、人は生まれる時と命が亡くなるその時は、もっと大切にされてもいいのではないかとの思いを持つ。
1990年 石川県金沢市にて有床助産院(頼 助産院)を開業
『夫婦で、家族でいいお産 おっぱいで楽しい育児』をモットーに、地域で母子保健と自然分娩と母乳育児を支援する。
家庭訪問による育児支援、地域で母親主体のサークルを立ち上げ、子育てママと社会のつながり、女性のライフステージを専門職の立場から協力する。
関連病院との連携を重視して、開業医クリニックから大学病院の母子に関係する他科と、小児療育発達支援機関への連携を構築。
子どもとお母さんのために、スムーズな医療連携システムを得られるように努める。
1994年 有床助産院を同市内粟崎町へ、関連クリニックの招聘を受けて移転。
石川県及び金沢市の母子保健事業に協力。
2002年 河北郡内灘町へ有床助産院を新築移転。
地域においては、「日本母乳の会]から母乳育児支援の講演会を主催。看護学校で母性看護学講義。
助産師職能団体で開業助産師としての立場で講演。自然分娩に関わり続け、母乳育児と子育て支援を続ける。
2004年 サプリメント管理士、サプリメントアドバイザー資格 取得
妊産婦へ葉酸サプリメントの必要を、厚労省通達を受けた機会から母子保健に活用する。
日々の業務を継続する中、女性のライフスタイルの変化と、妊娠の難しさ、女性の身体の変化に気づくとともに、不妊治療の相談依頼が増加。
長年、助かる命と助からない命の違いに関心を持っていたことが、さらに科学的に学ぶ機会を得る。
2006年 米国AHCN大学(American Holistic College of Nutrition)修了 米国ホリスティック栄養学 理学修士 ニュートリショニスト
一般社団法人 日本抗加齢医学会 所属 アンチエイジング医学を学ぶ。
2010年 米国AHCN大学 博士課程 卒業 米国ホリスティック栄養学 理学博士
「からだの元気 こころの元気 未来の元気」をモットーに、メディカルライフコーディネイト、女性と子どものライフステージコンサルティングに関わる。
2011年 映画「うまれる」自主上映会in石川主催 金沢21世紀美術館で開催 ペリネイタルケア 2011 夏季増刊号 執筆者へ参加 羽咋市子育て講演会 講師
2012年 金沢大学 母性看護学 非常勤講師(現 金沢大学大学院 助産学分野非常勤講師)
2014年 7月 「産前産後ケア金沢 子そだて応援1.2.SUN」相談室開設 金沢市若松町
女性と子どもへの国の方針と少子化対策などの施策を研究し、
これまでの母子保健にとどまらず、ゆるやかな協働を社会に求め、次世代と社会貢献を考えるようになる。
2014年 12月 一般社団法人 シェアライフジャパン設立 本社:石川県金沢市
子どもを生み育てやすい社会と、すべての人が健やかに地域で生活できる社会のしくみや環境づくりをめざす。
医療関係以外の、他職種との連携をもち、共感の輪を広げ活動する。
2018年 11月 「子そだて応援1.2.SUN相談室」及び【一般社団法人シェアライフジャパン事務局】を頼助産院内へ集約移転
2019年 5月 石川県看護協会助産師職能委員 委嘱
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所属団体
(一社)日本抗加齢医学会 (公社)日本看護協会 (公社)日本助産師会
(一社)日本助産学会 (一社)日本母乳の会 (一社)産前産後ケア推進協会 日本DOHaD学会